★ 6月15日(月)より、キャッシュレス決済が対応されます。
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★ 柴田浩一 著『ビッグバンド大辞典』が発売されました
ジャズ100年の歴史の中でビッグ・バンドがいかに生成し発展してきたかを詳説。ジャズ100 年史の一年ごとに録音されたビッグ・バンドの代表曲も記載された、ジャズファンの保存版となる1 冊。
富田幸子
2017 年11月11日 2:05 PM 編集
はじめまして、先日、4 人連れで伺ったひとりです。
ジャズは、好きですがジャズ喫茶は、初めてでした。
椅子に座ると同時に立ち上がりすぐに、エロール・ガーナーを、リクエストしました。前から持っているLPのレコードを聴きたかったからです。
同じレコードでは、ありませんでしたが、確かにエロール・ガーナーの演奏で、あのピアノのタッチは、なつかしかったです。
あれから、”ちぐさ”さんのことが気になり、図書館で探した「ジャズ喫茶が熱かった日々」の中に創業者吉田衛さんご本人の文章がありました。
楽しく読ませてもらいました。そのことを、お知らせします。
神戸からファンになった者より
三浦海岸の先端に位置する劔崎灯台の手前にある、30 年前に建てられたジャズ喫茶ちぐさの理事が所有する丸太小屋を改修し、多くの方が利用できる施設として運営しています。
子供達の野外教室、自然観察、各種ワークショップ、アウトドア/ キャンプ体験など、1 日~数日でのプログラム(宿泊可)や、期間限定の展覧会やコンサートなどのほか、ただのんびりしに来るだけでも楽しめます。
緑に囲まれつつも、海へは2 分(100m)、景色も環境もいい場所で、磯遊び、キャンプ、バーベキュー以外にも、宿泊を想定した課外学習、ワークショップ、ダンスレッスン、演劇やバンドの合宿など、様々な使い方ができます。
この施設と周辺環境を活用した各種企画やイベントを実施し、三浦地域と連携して地域活性や地域間交流に繋げる予定です。今後は開かれた場所としてさらに整備し、子供達や多くの参加者に楽しんでいただけるプログラム制作など、この活動に協力してくださる方を広く募集していきますので、ご利用、ご協力のほど、よろしくお願いします。
かつてちぐさ店舗の2 階に設営していた吉田衛記念館(ミニミュージアム)を規模を拡大して再び建設したいと考えています。ちぐさの貴重な所蔵品や、各地のジャズ喫茶を紹介し、カフェやライブステージも併設された空間をイメージしていますので、こうご期待ください。
PLAN:
ジャズファンの高齢化、ジャズ喫茶の閉店などで失われていきつつある貴重な資料や品を一堂に集め、アーカイブしていきながら、テーマに沿った展示開催で一般公開する、日本固有の文化であるジャズ喫茶にフォーカスしたミュージアム建設プラン。その歴史や過程の中で、数多くのレコードや、写真や記録、逸話などを伝承しつつ、若い世代にジャズをより深く楽しみ、学ぶことができる場を造ります。
とある店の片隅に飾ってあった写真や、個人所有の貴重な思い出の品々が募集により段々と増えていく。そんな進化系の所蔵品展と、ライブやトーク、映像などで「音楽と人」をテーマにした企画を実施していくことで、音楽文化の推進と世代を超えたコミュニティの形成を目指しています。